「上の子に振り回されてイライラが止まらない。どう心を保てばいいか」
こうした兄弟姉妹間の差に関する悩みは、実は多くの親御さんが抱える「子育ての永遠のテーマ」と言えるかもしれません。そうしたときに、どうすれば、手のかかる子を手のかからない子にするか、ということに焦点が当てられがちです。しかし、今日ここでお話しするのは、さやさんが予想している回答とは真逆になるかもしれません。
結論から申し上げます。
さやさんを悩ませている「手のかかる上の子」は、今のままで順調に育っており、精神的には「安心」な状態です。逆にさやさんが安心しきっている「手のかからない下の子」のほうが、実は心理的なケアが急務である可能性が高いです。
「えっ? どういうこと?」と思われたかもしれません。この記事を読み終える頃には、上のお子さんへのイライラが「安堵」に変わり、これからやるべきことが明確に見えてくるはずです。
なぜ「手のかかる子」は安心なのか?
まず、上のお子さんについて見ていきましょう。
「手がかかる」「振り回される」というのは、具体的にはどのような状況でしょうか。おそらく、何度言っても勉強しない、部屋を散らかす、反抗的な態度をとる、あるいは学校で何か問題を起こす、といったことだと思います。



















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