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四季報「超先取りランキング」②来期・上方修正200。半導体関連が上位、キオクシアは新体制に

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孫正義氏とトランプ大統領
巨額な純利益のソフトバンクグループ・孫正義会長兼社長(写真:Getty Images)

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日経平均株価は6万円台が視野に入った。企業業績の伸びも来期に向けて加速する。中東問題などリスクはあるが、株式投資では変化の時期こそ大きなチャンスだ。本特集では『会社四季報』春号の先取り情報を厳選してお届けする。

『会社四季報』は、号によって業績欄に記載する内容の比重や見出しが指す決算期が変わる。毎年3月に発売される「春号」では、3月期決算企業の場合は来期の記述が半分以上、冒頭の「見出し」も来期の内容を書くルールとなっている。

そんな来期に関する記述が増える春号より、本記事では記者が「来期の純利益予想」を前号から増額した企業について、上方修正「額」と「率」のそれぞれ高い順にランキングする。対象は2〜6月期決算で、今・来期ともに純増益予想で、かつ純利益が10億円以上であることを条件としている。

純利益の上方修正「額」で1位は、ソフトバンクグループ。来期予想の純利益は前号より3.45兆円増の4兆7500億円に躍進した。2月に発表した2026年3月期第3四半期決算で4つの主要事業セグメントが増収となり、各部門利益も堅調。通期業績見通しを上方修正した。来期もさらに上を目指す展開となりそうだ。

キオクシアは新体制に

2位はキオクシアホールディングス。18年に東芝のメモリー事業が分社化・売却されて設立された会社で、半導体メモリー(NAND)専業の世界大手だ。生成AIの急速な普及で、データセンター向けのNAND型フラッシュメモリーの需要が急増、需給の逼迫で単価も上昇中。2月に今期業績を上方修正し、売り上げが初の2兆円台の見通しとなるなど勢いに乗っている。20年から同社を引っ張ってきた早坂伸夫社長が退任し、4月から新体制となる。

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