プログラマーが後退し"あの伝統職種"が急伸した必然 「アメリカ成長職種ランキングTOP25」から占う日本の未来

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(写真:zon/PIXTA)

一般的に、現在のアメリカは10年後の日本の状況を先取りしていると言われます。今回は、アメリカのSNS・リンクトイン(LinkedIn)が発表した「アメリカでもっとも伸びている職種」を基に、アメリカの労働市場で現在起こっている変化を確認し、日本で人気になりそうな職種を占いましょう。

AI関連は開発から活用へ

リンクトインは、実名で職歴やスキルを登録する、ビジネス特化型のSNSです。世界で10億人以上が利用し(日本では2025年末現在、約500万人)、転職活動、採用活動、ビジネス人脈の構築、情報収集に活用しています。

同社は、2023年1月1日から2025年7月31日の利用者の職業を分析し、「アメリカでもっとも伸びている職種」を今年1月7日に発表しました。その結果については、ランキング形式で本稿末尾に掲載しています。

この調査結果を見て、筆者は3つのトレンドに注目しました。

第1に、AI関連職種の急成長が目を引きます。上位5職種にAIエンジニア(1位)・AIコンサルタント&ストラテジスト(2位)・データアノテーター(4位)・AI/機械学習リサーチャー(5位)の4つがランクインしています。

データアノテーターは聞き慣れない職種かもしれませんが、AIや機械学習モデルがデータを正しく理解・学習できるように、テキストや画像などのRawデータにラベル付けや意味付けを行うスタッフです。

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