食事にしてもそうだ。観光客向けレストランや何度も訪れた店を選ぶのではなく、地元の人が通う名店を調べて訪ねてみるのだ。そうすれば、味のよさだけでなく、その店が評価を受けている理由を体感でき、それがその土地に対する印象をも変えてくれるかもしれない。
また、旅行など特別なものだけでなく、マンネリ化しやすくストレスになりがちな日常の家事もインタレストに変換できるそうだ。
「あえて視点を変えてみること」が疲労を和らげる
要するに、視点を変えてみることが大切なのだろう。日常的に行っている行いの大半は、好き嫌い以前に“やって当たり前のこと”だ。だから、飽きが来ても当然なのである。
しかし重要なのは、あえて視点を変えてみること。そうすれば、当たり前すぎることも“こんな側面があったのか”という視点で捉えることができるのだから。
なにも特別なことをする必要はない。インタレストを高めるとはそういうことであり、そうしたアプローチが疲労を和らげてくれるのだ。
冒頭でも触れたように、私も疲れと背中合わせの毎日を過ごしている。どちらかといえば抑疲労は得意なほうだという自覚もあったのだが、だとしたらここまで疲れるはずもない。
そこで、この機会を通じ、もっと自分の日常を見つめなおしてみたいと思う。
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