【疲労度チェック付き】"戦略的休暇"の取り方。「寝る・甘いものは逆効果」「疲労回復には技術が必要」…ポイントは"ストレス対策"

✎ 1 ✎ 2 ✎ 3
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
戦略的休暇 休むほど成果が出る新しい働き方
疲れたとき、多くの人は、「とにかく寝る」、「甘いものを食べる」という行動を取りがちです。しかし、こういった行動は、逆効果なのです(写真:プラナ/PIXTA)
「ワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てます」「睡眠時間2~4時間」。そう発言し、身を粉にして働く高市早苗首相の姿に、頼もしさを感じる人は少なくないかもしれません。
しかし、適切に休暇を取る人のほうが、長時間労働する人より生産性が高いということが、科学的にも明らかになっています。「休まず働くのは美徳」「休むと迷惑をかける」といった思い込みが、あなたと、あなたが率いるチームの成果を奪っているとしたら――? 
新著『戦略的休暇 休むほど成果が出る新しい働き方』を上梓した船見敏子氏が、休暇が生産性を高める理由、あなたが休めない要因、適切な休暇の取り方などについて、3回にわたってお届けします。

疲労度チェック

安心して休暇を取れる体質に変わり、休めるチームを作っても、肝心の休み方がわかっていなければ、有意義な休暇を過ごすことはできません。ここからは、「今の自分に合った」休暇の過ごし方、そして「戦略的な」休暇の取り方について考えていきましょう。

近年、「リカバリー経験」という概念が注目を集めています。仕事で蓄積されたストレスや疲労を、休息や余暇活動を通じて回復させる経験のことを指します。

心理的距離:仕事から物理的、心理的に離れること
リラックス:心身の活動量を低下させてくつろぐこと
熟達:余暇に自己啓発活動を行うこと
コントロール:余暇時間の使い方を自分で決められること

この4つの要素で、リカバリー経験は構成されます。

次ページリカバリー経験こそが、戦略的休暇
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事