「会社を休むことに罪悪感」6割という調査結果、最も多かったのは"意外な世代"…。日本人はなぜ休みを取らないのか【罪悪感チェック診断付き】
休むことに罪悪感を持つ人は6割
2019年4月、働き方改革関連法の施行により、年5日の年次有給休暇を労働者に取得させることが企業に義務付けられました。
ドイツでは、週6日フルタイムで働く労働者に最低24日間(週5日の場合は年間20日)の年次有給休暇を与える義務があり、取得率はほぼ100%です。フィンランドでは、夏季中に少なくとも12日間連続した休暇を取ることが義務付けられています。
この数字だけを見ると、日本は極端に休暇を取れていないように感じます。しかし、実は日本には年間16日の祝日があります。これは欧米と比較しても多いのです。
とはいえ、年次有給休暇取得率が低いため、「休めていない」と感じるのです。そこには、心理的な要因が隠れています。



















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