東大理1に余裕で合格も、心を壊した神童が振り返る18歳の時の【致命的な間違い】 理3再受験した彼が描く再起の先の未来とは

✎ 1〜 ✎ 162 ✎ 163 ✎ 164 ✎ 165
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
後ろ姿
小3で高校数学を終わらせ、数学偏差値は90……彼はまさに神童でした(写真:On and On / PIXTA)
浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか? また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか? 自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が、いろんな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張れた理由などを追求していきます。
著者フォローをすると、連載の新しい記事が公開されたときにお知らせメールが届きます。

小3で高校数学を終わらせた神童

この連載の一覧はこちら

今回は、東京大学大学院を卒業した年に、再受験して東京大学の理科3類に入学したSakiさんにお話を伺いました。

小学3年生で高校数学を終わらせ、超進学校から危なげなく現役で東大に入学したSakiさんは、エンジニア職に就職が決まってから医師を目指しての再受験を決断します。

どうして進路が決まってから、再度受験をしようと思われたのか。その理由は、エンジニアと医師という仕事の性質の違いにありました。詳しくお話を伺っていきます。

この記事の画像を見る(6枚)
次ページ小3で高校数学を終わらせ、8万人中で全国1位に
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事