デジタル化の進行によって「昭和」とは根本的に変わった…"令和の疲れ"から抜け出すたった1つの方法

「疲れの種類」そのものが昔とは変わったという(写真:Graphs/PIXTA)
疲れやすく、休息を欲している日本人は、昨今どんどん増えつつあります。その一因は、疲れの種類や感じ方が変わってきていることにあると考えます――。こう語るのは脳神経外科医の菅原道仁氏。
コロナ禍で急激に変化した生活様式がもたらした「疲れの種類」の変化とは、いったいどんなものなのでしょうか。菅原氏の著書『働きすぎで休むのが下手な人のための 休息する技術』から一部を抜粋・編集する形で解説します。
疲れの種類そのものが昔とは変わった?
疲れやすく、休息を欲している日本人は、昨今どんどん増えつつあります。その一因は、疲れの種類や感じ方が変わってきていることにあると考えます。
昔は仕事にしろ、プライベートにしろ、自分の体を動かすことが多く、体の疲れを感じることが多かったはずです。
体の疲れは脳の疲れと異なり、安静や睡眠によってスムーズに回復を図ることができます。
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