「パソコンにはまり24時間触っていた」。ホリエモンが明かす「僕がネットのビジネスで成功した理由」
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「中1のときパソコンに出会い、完全にリミッターが外れた」という筆者が、「ブレーキをかけずに好きなことに没頭する大切さ」を紹介します(写真:Graphs/PIXTA)
「貯金があれば人生は安心」という人がいるが、「そんな考え方は単なる思い込みにすぎない」と言い切る堀江貴文さん。堀江さんによると、思う存分お金を使って、あらゆる体験や好きな遊びをする人生のほうが、貯金通帳の残額が気になってしょうがない人生よりも有意義なのだと言います。
そんな堀江さんの「お金は貯めずに使い切る」という生き方をまとめた書籍『あり金は全部使え』から一部を抜粋。「ブレーキをかけずに好きなことに没頭する大切さ」を紹介します。
目の前のことに没頭しろ
これまでの人生で、親や教師、年長の大人の教えに従ったことは、一度もない。僕が忠実に従っていた相手は、何かにのめりこんでいく自分自身。すなわち没頭だった。
没頭が、僕を多くの遊びやビジネスとの出会いに導いた。お金や学び、そして生きていく楽しさを教えてくれたのは、家庭や学校ではない。没頭体験がすべてだ。
多くの人たちは、自分の行く道を見失っている。
他人の敷いたレールに乗ることが無意味だとは気づいているけれど、どうルートを変え、どの道をどう進んでいけばいいのか──。つまり、自分は何がやりたいのか、何になら夢中になれるのか、わからなくなっているのだ。
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