理2の合格最低点が理1を上回った
3月10日、東京大学の合格発表がありました。今年の結果には例年とは異なる、非常に注目すべき変化がいくつかありましたので、ぜひ受験生・保護者の方にお伝えしたいと思います。
まず点数の仕組みを確認しておきましょう。東大入試の点数には2種類あります。一つは共通テストの点数(1000点満点) をもとにした「足切り(第1段階選抜)」。もう一つが、最終的な合否を決める合格最低点で、これは共通テストを110点に換算した上で、2次試験(個別学力検査・440点)と合算した550点満点の総合点です。今回話題になっているのは、この2次試験を含めた合格最低点(550点満点)の動きについてです。
今年最大のトピックは、理科2類の合格最低点(305.00点)が、理科1類(303.39点)を上回ったことです。差としては約1.6点と僅差ではありますが、「理2の方が入りやすい」という受験業界の常識が崩れたことを意味します。





















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