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「できる役人」が住民をダメにする、日本一「若い町」の意外すぎる現実/長久手市(愛知県)

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世代を超えた交流のイメージイラスト
(イラスト:北沢夕芸)
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新人記者からこう聞かれたことがある。

「デジタル化で、昔より原稿を書く効率が上がりました?」

おお、こりゃ、いい質問や。

私が記者になった時、まだインターネットはなかった。だから、事件が起きると、地図を片手に現場に駆けつける。

30年以上にわたる企業取材の経験を通して、「ヤバい」と感じた会社や仕事を取り上げていく。【原則日曜日更新】

私はあらゆる関連情報をかき集めないと気が済まない。大型書店で書籍を棚ごと買い占め、国会図書館でコピーを取りまくる。

で、経営者の生い立ちを描くため出身地を調べる。そのため登記簿を取るのだが、昔は現地の法務局まで行かねばならなかった。

やりとり自体が貴重な情報であり、ストーリーになる

ローカル線とバスを乗り継いで法務局に出向き、地元のおっちゃんに地図を見せてもらう。

「で、どの建物の登記簿がほしいんや?」

たいてい建物が散在している。

地図を見ていると、土地の歴史や特徴、一族の系譜が見えてくる。

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