「Fランは要らない」議論をしている場合ではない、このままでは地方の小規模大学はどんどん潰れる…"ユニバーサル・アクセス"の維持が重要な訳
地方の子が学ぶ場を残すための仕組み
――前編では地方大学の置かれている状況を踏まえ、地域でプラットフォームを構築する必要性についてお話をお伺いしました。プラットフォームを構築したら、具体的にどんな取り組みを行うとよいのでしょうか。
1つ目は、地域における高等教育機会の確保のための取組に関する特例(地域アクセス確保特例)を活用することです。私が委員を務めている中央教育審議会の大学分科会で、大学設置基準の地域アクセス確保特例をつくることが認められました。
この地域アクセス確保特例は、地方大学がその地域の子たちの高等教育のアクセスを担保するために、地方大学が特例を受けられるというもので、2026年1月1日に施行されました。
2つ目は、「大学等連携推進法人」という大学同士の法人をつくること。大学等連携推進法人をつくると、連携開設科目を運営することができます。


















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