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アカデミック教員と実務家教員の溝
前回は、「学歴」「人脈」「職歴」「業績」の段階的な積み重ねによって、大病院勤務から大学教員のポストを、5年間で得た関西福祉科学大学助教の植田篤史さんの経緯をご紹介した。
今回は、一般的な大学教員の採用プロセスから「選考基準」の現状はどうなのか、筆者の300人超の実務家教員(社会人教員)と大学関係者(採用者)への調査を基に、共立女子大学副学長・伊藤裕才氏に個人的見解を伺った。
調査では、実務家教員の採用への積極性は、大学、学部・学科によって大きな差が見られた。これは、目指す教育目的がそれぞれ違うのがその主な理由だ。大学によっては、アカデミック教員と実務家教員の間に何か“溝“があることも少なくない。
「実務家教員とアカデミック教員の違いを意識したことすらないです−−」(伊藤氏)























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