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継続して研究が行える人物なのか
前回は共立女子大学副学長の伊藤裕才さんに、大学側が社会人教員を採用する際に重視する評価軸について個人的な見解をお聞きした。大学は「10年、20年後も研究を継続できる人物か」を慎重に見極めていたことが印象的だった。
筆者が行った305人の調査(実務家教員・大学関係者)でも、73%が「採用後に研究が失速するケースがある」と指摘している。研究が途絶えると、大学の成果や評価は下がるため、「継続して研究が行える人物かどうか」は採用時の重要な判断材料になっている。
そこで今回、その象徴的な人物として紹介するのが、上智大学大学院応用データサイエンス学位プログラム准教授の深澤佑介さんだ。NTTドコモで20年近く研究を続け、働きながら博士号を取得し、東京大学や早稲田大学でも研究員として研究活動を続けている。























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