「飛び級レベルの国語力」を身につけるヒント

読書好きなのに国語の点が伸びない子の盲点

好きな本を"勝手に"読む習慣が、語彙力や読解力を飛躍させる(写真:EKAKI / PIXTA)

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【質問】
子どもは現在、小学4年生で、大手の中学受験専門塾に通い始めました。しかし、入塾のテストで国語ができず、クラスは1番下になっています。私も入塾テストの国語の問題を見て驚きました。子どもがテストを受けた時は小3でしたが、小3であの長文を短時間で解かなければならないのかと。小さい時から「読み聞かせ」をして本に親しませてきましたし、ある程度、物語などの本も読んでいるので大丈夫だと思っていたのですが、国語力に結びついておらず、今後、どのようにしたらよいか心配です。何かよい方法がございましたらご指導をお願い致します。
(仮名:岩田さん)

国語が全科目を通じて鍵を握ることは確か

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中学受験のための塾に入るのにテストを受け、国語の長文を見て驚いたというお話は、あちこちで聞きます。確かに、客観的にみても、小4ぐらいで相当な文章量であることは、間違いありません。受験から久しく遠ざかった大人であればなおさら、そのような国語の問題を見ると、驚愕することでしょう。しかし、そのような文章量のある国語の問題を時間内にしっかりと解ける子がたくさんいることも事実です。そして、難関校と言われる学校に合格する子は、国語ができる子が多いということはよく知られています。

もちろん算数の出来不出来が与える影響もないわけではありませんが、国語が全科目を通じて鍵を握ることは確かです。

岩田さんの質問にお答えする前に、なぜ、国語がそこまで重要なのかという点について、もうすこしお話ししましょう。

国語には他教科とは異なる、決定的な特徴があるのです。それは、「飛び級が可能である」ということです。

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