「意見が言えない子」に親ができる4つのこと

子どもは様々なストレスにさらされている

自分の意見をはっきり言える子になってもらうにはどうしたらいいでしょうか(写真 : photoman / PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

【質問】
中学3年男子の母です。息子は人の話を聞き漏らすことが多く、そのため親や先生に怒られることがよくあります。また、はっきりと言葉を話さないので弱々しく見えます。部活動でもハキハキしていないし、ポカが多いので怒られることが多く、最近やめました。勉強は中高一貫校で真ん中ぐらいです。学校で特に仲のいい友人もいないようですし、楽しい話も聞いたことがありません。将来の夢も思い浮かんでおらず、勉強にも身が入っていないのではないかと心配になります。
まず自分の意見をはっきり言えるようになり、ストレスを発散させる方法を身に付けてほしいです。多感な年齢なのでどうしたらいいのか難しく、ご相談いたしました。よろしくお願いいたします。
(仮名:梶田さん)

本当に明確な夢を持っている子は少ない

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ご相談内容を拝見すると、お子さんは結構、つらい状況のようです。しかし、このような状況に置かれている子は、大多数ではないものの、特殊なケースというほど少なくもありません。

また、一般的に中3男子くらいになると、小学生の頃のように、積極的に家で話をすることは少なくなります。中3で将来に夢を持っていないということも特別なことではなく、体裁上、将来の夢を語ることはあっても、本当に明確な夢というものを持っている子は少ないものです。

梶田さんがおっしゃる、「自分の意見をはっきり言うことでストレスを発散」は、親として心配されてきた中から出てきた言葉であることはよく理解できます。お子さんが自分の意見が言えないほど弱々しい状況をみていれば、それは心配になります。

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