「わからないことがあれば質問してね」が新人を潰す…? 部下に仕事を任せるときに言ってはいけないNGフレーズ
「わからないことがあれば質問してね!」
どこが悪いの? と首をかしげたくなる、誰もが言ったことがあるし、言われたことがある言葉だと思います。では、何がNGなのでしょうか。
新人に新たな業務を任せる際、やり方をしっかり説明し、トレーニングを行ってからスタートというのが理想です。ただ、現場を最小限の人数で回している場合、教育のためにじっくり時間を取ることが難しいのが現実です。
一通り基本的なことを教えたあと、「わからないことがあれば質問してね!」と声をかけ、すぐに現場に送り出すケースがほとんどではないでしょうか。しかし、新人は「わからないことがわからない」、「何がわからないのかがわからない」のです。
そして、聞いてみたいことが出てきても、忙しそうに働いている上司や先輩に声をかけるのは勇気がいりますし、プレッシャーを感じます。わからないまま続けてミスが発生しては、お互いにとってマイナスでしかありません。


















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