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伸び悩む「管理職の収入」はどうすれば増えるか。一般社員との賃金差が縮小、どこにやりがいがある?

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住宅ローンや学費などを背負うスーツ姿の男性のイラスト
(イラスト:髙栁浩太郎)

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仕事量と責任は激増、なのに賃金上昇は限定的。管理職の仕事の“罰ゲーム化”が深刻になっている。本特集では、そのわなから抜け出すためにできることを徹底解説する。

厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」(2024年)によると、非役職者の賃金が約30.2万円であるのに対して、係長級38.5万円、課長級51.2万円、部長級62.7万円という結果だった(男女計)。

非役職者の給与を基準にすると、係長級は約1.2倍、課長級は約1.7倍、部長級は約2.1倍で、役職者と非役職者の間には賃金ギャップはある。

負担増でも収入は増えない

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