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ライフネット生命社長「金利ある世界で貯蓄性保険の必要性を見極める」。横澤淳平氏に聞く

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ライフネット生命保険 社長 横澤淳平氏
横澤淳平(よこざわ・じゅんぺい)/ライフネット生命保険 社長。2003年東邦大学理学部卒業、NTTデータネッツ(現NTTデータ フィナンシャルテクノロジー)入社。21年ライフネット生命執行役員、24年上級執行役員、25年6月から現職(撮影:梅谷秀司)

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保険業界で不正事案が続発。営業のルールを定めた保険業法と監督指針が11年ぶりに大幅改正される。大手各社はどう立ち向かおうとしているのか。本特集ではその最前線を追った。

現在抱えている課題は、個人保険における新契約の伸び悩みだ。大手各社が生保子会社を相次いで設立し、競合が激しくなっている中で、直近2年間は新契約件数が年7万件台で頭打ちになってしまっている。

今後の持続的な成長に向けて、エンジニア出身者として「テクノロジードリブン」で旗を振っていきたい。

国がマイナンバー制度を整備し、民間PHR(パーソナルヘルスレコード)事業者という枠組みができたことで、個人の同意を前提にして、健康診断などの情報を保険会社に提供できるようになった。

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