「前向きな子」の親が実践する"3つの声かけ"

環境変化に敏感な子にもきっと効果がある

子どもの思考を「前向き」にするにはどうしたらいいのでしょうか(写真 :hanapon1002 / PIXTA)
※石田勝紀先生へのご相談はこちらから
【質問】
1年生の娘についてご相談です。家の中と外とで性格が違い過ぎて悩んでいます。外ではおとなしくて、場所見知りや人見知りが半端なく、周りに気を使いすぎるくらいです。家ではその反動なのか、かんしゃくを起こすことも多く、一度スイッチが入ると手がつけられない状態になることもよくあります。親としてどうしたらいいか悩んでいます。
(仮名:佐藤さん)

「こうでなければ」はひとつもない

この連載の記事一覧はこちら

【石田先生の回答】

私はこれまでたくさんの児童、生徒たちを見てきましたが、皆それぞれに多種多様なパーソナリティを持っていました。もちろん佐藤さんの娘さんのように、外では物静かで、内では元気すぎる子、また逆に外ではしっかりしているのに、内ではだらしない子など、類型化できないぐらい子どもは画一的ではありませんね。それが自然な姿なのでしょう。

別に、それらを気にする必要はなく、「こうでなければならない」ということは何一つありません。最近では、21世紀型スキルとか21世紀能力という言葉が教育界で使われ、クリエーティブな人が求められるという流れもあります。「人と違うからこそ良いのである」という多様性を重んじる傾向にあるぐらいで、周りの人と同じであることが正しいということではなくなっています。

次ページ子どもの思考を「前向き」にする
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 北朝鮮ニュース
  • 日本野球の今そこにある危機
  • 離婚のリアル
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
進撃の商社<br>純利益1兆円への野望

資源価格の反発で総合商社の業績は絶好調、非資源での新規ビジネス創出にも余念がない。純利益1兆円突破への期待も出てきた今、商社の実力を総点検する。5大商社のトップがそろい踏み、「人材編」にはイラストで各社のキャラ解説も。