「意見が言えない子」に親ができる4つのこと

子どもは様々なストレスにさらされている

(4)他と同じであることがいいことであると勘違いしている

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社会人になるとブレーンストーミングという手法を使ってアイデアを出したり、自由に意見を出したりすることがあります。そこでは意見が活発に出るようにするために、いくつかのルールがあります。その中でも、最も重要なルールに「他の意見を否定しない」というものがあります。もし、否定してしまったら、意見は二度と出てこないばかりでなく、けんかになることすらあるからです。

そもそも他の人とたまたま同じ意見であったということはありますが、あえて同じ意見である必要はなく、異なる意見のほうが、お互い学びになるため、違うことに価値があるといわれています。ですから、自由に思ったことを発言して問題ないということを教えてあげる必要があります。

発言が増えるに従って自信も少しずつ増してくる

以上、4つの原因について書いてきました。では、どうすればいいかというと、単純に、これらの逆をやればいいのです。まとめてみると次のようになります。

(1)関心があるテーマについて話をしてみる
(2)意見が出るような質問をしてみる(「なぜだと思う?」「どうすればいいと思う?」)
(3)意見には正解も不正解もないことを教える
(4)他と異なる考えや意見こそが重要であると教える

この4つに留意し、日常の中でさりげなく、語りかけてみるといいでしょう。発言が増えるに従って、子どもの自信も少しずつ増してくることでしょう。

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