
トルコの店舗で端末に表示されたハンバーガーのメニュー。ビッグマックの2倍牛肉が入った「ダブルビッグマック」もある(写真:筆者撮影)
ご当地メニューが世界一周の楽しみに
システムやロゴが世界共通である一方で、メニューは国ごとに現地化されており、マックでご当地メニューを楽しめることも世界一周旅行の発見だった。
イスタンブールのマックには、トルコのご当地肉料理「キョフテ」のバーガーがあった。ただ、キョフテはすでに食べていたので、日本では2024年1月に販売終了したワッフルコーンアイスを注文した。母国から消えたメニューと再会できるのも、海外マックの楽しみの一つだ。

イスタンブールのマックで日本では販売を終了したワッフルコーンを見つけテンションが上がる(左)、トルコのマックにはキョフテバーガーもあった(右)(写真:筆者撮影)

イスタンブールのマックで注文したワッフルコーンのソフトクリーム。海外のマックではクリームが崩れていることがよくあった(写真:筆者撮影)

トルコのマックのドリンクメニュー(写真:筆者撮影)
タイやフィリピン、ベトナムなど東南アジアで訪れたマックはご飯メニューが充実していた。同じくコメが主食の日本でそうならなかったのも面白い。
タイはスイーツメニューがたくさんあって、ソフトクリームはなぜかコーンの色を3色から選べた。ベトナムはチーズケーキやマフィンが販売されていた。

タイのマックはご飯メニューが豊富(左)、サイドメニューも独特(右)(写真:筆者撮影)

タイのマックのスイーツメニュー。なぜだかソフトクリームのコーンの色が複数ある(左)、注文したカラフルコーンソフトクリーム。50円台で、お財布に優しい(右)(写真:筆者撮影)

マニラのマックでは朝ごはんにどんぶりものを注文した(写真:筆者撮影)

フィリピンの低価格セットメニュー。日本円だと約260円(左)、フィリピンの低価格セットメニュー。まさかのお代わりご飯つき(右)(写真:筆者撮影)

ベトナムのマックにはケーキやマフィンもあった(写真:筆者撮影)
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