そして、転職者に対し転職先の人々が求めているのは、何よりも仕事の「成果」です。
【落とし穴③】入社後3-6カ月以内に「成果」が出せない
転職者は、「第二新卒」などの超若手でない限り、基本的に「即戦力人材」であることが求められています。
転職者側もそれを意識して、入社後3カ月から、遅くとも6カ月以内には、求められる「成果」を出すようにしましょう。
半年経っても何の成果も出せないというようでは、どんなに良い人であっても、上司や同僚からは信用されないでしょう。
大企業では、上司から指示された通りに行動する「フォロワーシップ」があれば、成果が出せなくても評価されることが少なくありません。
逆に上司の指示を無視して、独自のやり方で動き、成果を出したとしても、「協調性がない」といった理由で低評価をつけられることもあります。
一方で、スタートアップや小さい会社では、「プロセス」よりも「成果」が求められます。
映画『トップガン』のマーヴェリック(トム・クルーズ)のような、破天荒だが成果を出すプロフェッショナルは、まさにスタートアップ向きと言えるでしょう。
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