原因は「意志の弱さ」ではなかった…【先延ばし】の悪いクセを治す、科学的に実証された"8つの習慣"

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
やるべきことを先延ばしにしてしまう「本当の原因」とは(写真:にこまる/PIXTA)
やらなければいけないことほど、ついついそこから目を背けて「先延ばし」にしてしまう――。そんな自分の性格に嫌気がさしている人も多いかと思いますが、明治大学教授の堀田秀吾氏によれば、物事を先延ばしにしてしまう悪いクセは「意志の弱さ」に起因しているのではないそうです。
そこで本稿では、堀田氏の著書『ハーバード、スタンフォード、科学的に証明された時間をムダにしない人の習慣』から一部を抜粋・編集する形で、先延ばしの悪いクセから抜け出すための、科学的に実証された8つの習慣について解説します。

やるべきことを先延ばしにしてしまう「本当の原因」

納期や締め切りが迫っていて、あるいは大事な試験が近づいていて、早く取りかからなければいけないと頭ではわかっているのに、どうしても身が入らない。

机の周りの掃除などを始めたり、ネットやスマホを眺めたりして、やるべきことと向き合うのを先延ばしにしてしまう。

それは「怠け」ではなく、感情のコントロールがうまくいっていない状態です。

スペインのロヨラ・アンダルシア大学の研究チーム(サルゲロ=パソスら)は、2013年から2023年の10年間に行われた「学生の先延ばしを減らす教育的プログラム」32件を分析しました。

次ページ先延ばしの本質は「自己調整」の失敗
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事