原因は「意志の弱さ」ではなかった…【先延ばし】の悪いクセを治す、科学的に実証された"8つの習慣"

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ストックホルム大学の研究では、「行動の選択肢を物理的に減らす」ことで、やるべきことへの着手率が劇的に上がると報告されています。

先延ばししてしまうのは「傷つきたくない」から

本やゲームを目につかない場所に置く、スマホの電源をオフにする、会話が聞こえない場所に移動するなど、とにかく「やるべきことをやらざるを得ない環境」を作ってしまうのです。環境を整えれば、行動は自動的についてきます。

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③「失敗への不安を取り除く」(心理的ハードルの低減)

多くの人がタスクを先延ばしにするのは、「うまくできなかったらどうしよう」という不安が原因です。

ローゼンタールらは、この「不安」を「やる気の欠如」と混同してはいけないと指摘しています。

やる気がないのではなく、「傷つきたくない」だけ。だからこそ、不安を和らげるために「5分だけ手をつける」「完璧でなくていい」と自分に許可を出す。

脳が不安を感じなくなれば、やるべきことを気楽に始められるようになるはずです。

先延ばしをし続けると、結局はあなたの自分時間がどんどん削られていきます。自分時間を今の倍以上欲しい人は、ぜひこれらの習慣を試してみてください。

堀田 秀吾 明治大学教授

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ほった しゅうご / Syugo Hotta

言語学博士。熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学オズグッドホール・ロースクール修士課程修了。言葉とコミュニケーションをテーマに、言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな分野を融合した研究を展開。熱血指導と画期的な授業スタイルが支持され、「明治一受けたい授業」にも選出される。研究の一方で「学びとエンターテインメントの融合」をライフワークとし、研究活動において得られた知見を活かして、一般書・ビジネス書等を多数執筆、テレビ番組にも出演する等、多岐にわたる活動を展開している。

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