PTA「任意化」する学校増、保護者の満足度上がる傍ら《運営が成り立たない…元に戻そうという動きも》その前に考えたい「コア型PTA」の選択肢
PTAをめぐる環境は、大きな転換点を迎えている。任意加入制への移行が広がる一方で、会員数の減少や担い手不足に悩むPTAは少なくない。「負担が重い」「結局断りづらい」──そんな声はいまも各地で聞かれる。
そうした中、会費も会員も設けない「コア型PTA」という、従来の前提を外した運営モデルが静かに注目を集めている。任意化の先で行き詰まるPTAにとって、この仕組みは持続可能な次の一手となり得るのか。実践の現場から、その可能性を探る。
任意化の先、PTAはどこに向かうのか
「PTAは入退会自由の任意団体である」。この認識が社会に浸透してから約10年、全国のPTAは今、「次の形が見えないまま」の転換期を迎えていると言える。
任意加入制への移行を進めた多くのPTAでは、これまでの活動内容を精選し、運営の省力化・適正化に着手。その結果、規模は縮小しつつも会員の満足度や納得度が高まる事例が見られる。


















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