1つめは、「なぜスタートアップで働きたいか」業界への転職目的がきちんとあるかどうかです。
【大差がつく点①】なぜスタートアップで働きたいか「転職目的」がきちんとある
スタートアップで活躍できる人は、「いまいる企業ではなかなかすぐに実現できないことを、スタートアップでかなえたい」と考えています。
「経営陣直下のポジションで、新しい事業を立ち上げる経験をしたい」
「AIなどの成長領域で、急拡大する組織フェーズを経験したい」
「環境問題に取り組むスタートアップで、マネジメント経験を積みたい」
「AIなどの成長領域で、急拡大する組織フェーズを経験したい」
「環境問題に取り組むスタートアップで、マネジメント経験を積みたい」
など、「自分のキャリアアップの課題」を「スタートアップ転職でかなえる」という目的があるのです。
コンサル出身者に「活躍できない人」が多い理由
一方、活躍できない人には、スタートアップ業界への明確な転職目的がありません。
意外にも、これはコンサルティング会社出身者に多い印象です。
彼らは優秀で、どこででも活躍できそうなポテンシャルがあるため、スタートアップ転職自体は難なくできます。
しかし、自分のスキルを活かして、あるいは自らのキャリアのために、スタートアップ業界で「どういうことをしたいのか」が本人にもわからず、周囲にも伝わらず、その結果、パフォーマンスが出せずに退社する人を、これまでに数多く見てきました。
トピックボードAD
有料会員限定記事
キャリア・教育の人気記事
無料会員登録はこちら
ログインはこちら