燃えるゴミは3カ月に1度しか出さない人の「末路」 ゴミを減らしたら増えていく「意外なもの」

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仕事柄、雑誌やゲラ入りの大型封筒が送られてくるので、古紙回収に出す前に型紙を使って小さな封筒にリメイクするのが人生の中でかなり上位の楽しみ(写真:筆者提供)
疫病、災害、老後……。これほど便利で豊かな時代なのに、なぜだか未来は不安でいっぱい。そんな中、50歳で早期退職し、コロナ禍で講演収入がほぼゼロとなっても、楽しく我慢なしの「買わない生活」をしているという稲垣えみ子氏。不安の時代の最強のライフスタイルを実践する筆者の徒然日記、連載第48回をお届けします。

「エコは金がかかる」のか?

さて前回まで、エコであることを人生の目標に掲げれば、自動的に、そして我慢も敗北感も何もなく、実に元気にホクホクと「お金を使わない暮らし」を満喫せざるをえなくなるということを書かせていただいた。

稲垣えみ子氏による連載48回目です。

ちなみに、世の中にはエコに対してそれとは真逆のイメージ、すなわち「エコは金がかかる」あるいは「所詮は金持ちの道楽」などと思っておられる方も決して少なくないように思う。

これはおそらく、エコな製品は高い、というところから来る印象ではないだろうか。

確かに、一般的に言って「エコ系」な製品は値段が高めである。例えば食品で言えば、無農薬や減農薬の米や野菜、昔ながらの製法で造られた調味料や加工食品などは、「てまひま」が値段に反映されている分、当然高くなる。無農薬の綿花を使った衣類なども同様だ。

なので、わざわざそういうもの選んで買うことができるのは「結局はオカネモチだよね」と考える人がいてもおかしくないように思える。

で、本当にそうなのだろうか。

私はどうかと言えば、確かに単価が高めのものもよく買っている。豆腐は近所の豆腐屋で作りたてを買うので一丁150円。スーパーの豆腐は100円以下のものも珍しくないので確かに高いと言えよう。

納豆もパック入り、タレ入りのものはプラゴミが出すぎるので、タレもなく容器も簡易な高級納豆を買う。90グラム160円。一般的な納豆は3パック(計130グラム前後)100円以下も珍しくないからこれも高い。

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