山のような服を罪悪感なく処分できる驚きの方法 本当のお気に入りだけが残る「追試」の威力

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厳しい「追試」を突破したジーンズのスカート。愛用しすぎてボロボロだが、安全ピンなどで修理し「リメイク」と言い張って着続けている(写真:著者提供)
疫病、災害、老後……。これほど便利で豊かな時代なのに、なぜだか未来は不安でいっぱい。そんな中、50歳で早期退職し、コロナ禍で講演収入がほぼゼロとなっても、楽しく我慢なしの「買わない生活」をしているという稲垣えみ子氏。不安の時代の最強のライフスタイルを実践する筆者の徒然日記、連載第9回をお届けします。

失うことは「おしゃれ」であり、チャンスでもある

「溺れる者はワラをも掴む」とはまさしく本当のことで、会社を辞めキラキラ生活を一気に失うという人生最大のピンチを前にウーンウーンと悩みまくったことには非常に意味があったのだ。私は確かにワラを見つけた。

稲垣えみ子氏による連載9回目です。

半ばヤケ気味ではあったが、ふと思いついて江戸の貧乏長屋を見学。リアルに後がないからマジで舐めるように観察した結果、強引とも言える力技で、そこに新たな「キラキラ」を見出すことに成功したのは前回(新聞社を退社した私がたどり着いた「貧乏長屋」)書いたとおりである。

改めて、何を見出したかをざっと要約しますと……

・失うことは案外みじめじゃない!
 ・っていうか、むしろおしゃれかも!
 ・っていうか、サビついた自分の能力を取り戻す(つまりは魅力を高める)チャンスかも♡

……などと思ったわけです。

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