ウォーキングを続けていても「効果が出ない」人が、知らないうちにやっている"もったいない歩き方"

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「体力低下を食い止める歩き方」の2つのポイントについて解説します(写真:Luce/PIXTA)
横断歩道を青信号のうちに渡りきれなくなったら、「体力に赤信号が灯っている」と考えたほうがよさそうです――。そう語る整形外科専門医でフィットネストレーナーの吉原潔氏は、ウォーキングの有用性を説く一方で、せっかくのウォーキングで「もったいない歩き方」をしている人が多いと指摘します。
本稿では、そんな吉原氏が提唱する「体力低下を食い止める歩き方」の2つのポイントについて、同氏の著書『疲れない、回復できる、速く・長く歩ける 体力低下を食い止める30秒習慣』から一部を抜粋・編集する形で解説します。

赤信号に変わるのが早すぎる?

「先生、この頃私ね、青信号で横断歩道を渡りきれなくて。ハラハラすることがあるんですよ」

先日、診察時に70代の常連の患者さんからこんなことを言われました。
「いつ頃からそう感じるようになりましたか? あなたは骨粗しょう症だけで、歩行を妨げるような病気はないですけどね」

こう私が返すと、

「急に、というより、最近そういうことが多いんです。前は余裕で渡れていたんですから、やっぱり年のせいでしょうか」

この患者さんが、赤信号に変わる前に横断歩道を渡りきれないのは、なぜだと思いますか?

A 青信号から赤信号に変わるのが早すぎる
B 患者さんの歩くスピードが、以前より遅い
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