男だらけの組織で「異物」として生きる知恵

「紅一点の孤独」にどう向き合うか

周りが男性ばかりでなんだか疎外感を感じてしまうとき、自分にできることとは?(写真:psisa/iStock)
結婚・出産で大きく変化する女子の人生は、右にも左にも選択肢だらけ。20代はもちろん、30代になっても迷いは増すばかり。いったいどの道を選べば幸せに近づけるのか? 元リクルート“最強の母”堂薗稚子さんがお答えします。
※お悩み相談はこちらのアドレス(onnaーsodan@toyokeizai.co.jp)まで

 

【ご相談】
私が勤める会社は、女性管理職比率がとても低いです。管理職になって1年ちょっとですが、全国から管理職が集まる会議に出席すると、女性はほんの数人で、若手の女性は私一人。会議の合間や終了後などに、男性管理職同士で雑談や情報交換をしたり、食事に行ったりしているようなのですが、私はもちろん女性にはまったく声がかかりません。かといって女性同士で話すわけでもなく、話したいわけでもなく、孤独感があります。
同じ立場の若手男性管理職は、場になじんでいて、その様子を気にしないようにしていても、どうしても気になってしまいます。仕事上の人間関係の中で得られる情報もありますし、経験豊かな先輩管理職から学びたいこともたくさんあるのに、女性というだけで、仲間にも入れてもらえないなんて……と悔しくなります。どうすれば、男性管理職たちの輪にもうすこし近づけるでしょうか。アドバイスいただきたいです。

女性側の自意識過剰?

組織で働く女性に話を聞くと、男性比率の高い職場での振る舞いに迷う、という声を耳にすることがあります。特に管理職以上のポジションでは、日本は、まだまだ女性が少ないのが実態。あなたと同じように感じている女性管理職も多いかもしれませんね。

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私も企業に勤めていた頃、課長クラスまでは女性が一定以上いたのに、それ以上になると女性が激減するということを体験しています。年齢が高めの男性管理職に混じって会議に参加して、なんとなく居心地が悪い、悪目立ちしている気がする、そのような気持ちはよくわかるつもりです。

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