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キャリア・教育 #ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?

「またゲーム!?またYouTube!?」新学期のストレスで”子どものスクリーン依存”は悪化しがち。《親の対処法》をプロが解説

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  • 石田 勝紀 教育デザインラボ代表理事、教育専門家

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子どもの「見えにくいSOSサイン」に気づくポイントと、親ができる対応をお伝えします(写真:tabiphoto/PIXTA)

新学期は気持ちが新たになる一方で、親としてはどこか不安やモヤモヤを感じやすい時期でもあります。

子どもにとっても、クラス替えや進学、担任の変更など、環境が大きく変わるタイミングです。新学期が始まってしばらくは、「新しいクラスどう?」「友達できた?」と親としても気になりますよね。中には元気に通っているように見える子もいれば、表情が曇りがちになる子、無反応な子もいます。

実は、子どもは大人以上に環境変化に敏感で、うまく言葉にできないまま、心が疲れてしまっていることがあります。そこで今回は、実際に親御さんたちからよく寄せられる新学期ならではの相談にQ&A形式でお答えしながら、子どもの「見えにくいSOSサイン」に気づくポイントと、親ができる対応をお伝えします。

新年度によく見られる 子どものSOSサイン

以下のようなサインが見られたら、子どもからの小さなSOSかもしれません。

□朝になると頭痛や腹痛を訴える
□家に帰るとぐったりして無口になる
□「疲れた」「もう無理」などの口癖が増えた
□学校や友達の話をまったくしなくなった
□ゲームや動画に極端に依存している

これらは一見「よくあること」に思えるかもしれませんが、重なったり長引いたりすると心の不調のサインであることも。日頃から、雑談や一緒に過ごす時間を通して、子どもの変化に気づく視点を持ちましょう。

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