京都の老舗を支える「よきパートナー」という思想 自社だけでなく、客や取引先とともに成長する
銀行員の自尊心をくすぐり、本来の役割に目覚めさせる
「晴れた日には傘を差し出し、雨が降ったら傘を取り上げる」
だから銀行なんて、信じたらダメ。しょせん、貸す側と借りる側。油断は命取り。半沢直樹のお父さんのような状態は、いまは、ドラマだけの世界かもしれません。一方で、「油断は命取り」は、ある面では真実だと考えています。
それは、銀行員も、プロとして真剣にお金を貸しているから。預金者から預かった大切なお金を、お金を必要とする企業のために仲介する。やみくもに、どこかれそこかれ経営者の言葉を鵜呑みにし、表面上の数字を見て、簡単に融資する。そんな銀行員ではダメ。
必ず返済、回収できるのかをプロの目で、しっかりと見定め、融資の決定を行います。 融資というのは、プロとプロの真剣勝負。借りる側も貸す側にも油断なんて、もってのほかです。


















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