スタートアップの「困ったことがあれば、お互いに解決できそうな人を紹介しまくる」文化は、とてもいいものです。
ただし、もちろん誰でも紹介してくれるわけではなく、「ネットワーク」を活かすには、自らがよい仕事をすることが最優先です。
ネットワークを活かすには「まず自らがいい仕事」を
プロはプロとしか仕事をしないので、ネットワークにつながるためには、まずネットワークに貢献できるだけの「個」のスキルを確立すべきなのです。
これからは「個」の時代です。「個」でサバイバルできるようになるためには、「個」として動きつづけながらスキルや経験を積み、「会社」という看板のないところで働いて結果を出していかなければなりません。
そのためには、「スタートアップ企業で働いてつねにスキルアップを図っておくこと」が、結局は最短の道だというのが僕の考えです。
なぜなら、スタートアップ企業は「下積み」的な仕事をする期間が長い大企業よりも、入社直後から裁量を持ち、さまざまな経験を積むことができるからです。
スタートアップ企業は玉石混淆かもしれませんが、スタートアップ企業で働くほうが、スキルアップするためには手っ取り早いと言えるのです。
この潮流は、日々強まってきていると感じています。
これから「スタートアップに身を投じてみたい」と思う人が、
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