「仕事ができる人」は"Facebook"をこう使ってる 「ビジネス仕様」で活用する超簡単な秘訣は?

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スタートアップの「困ったことがあれば、お互いに解決できそうな人を紹介しまくる」文化は、とてもいいものです。

ただし、もちろん誰でも紹介してくれるわけではなく、「ネットワーク」を活かすには、自らがよい仕事をすることが最優先です。

ネットワークを活かすには「まず自らがいい仕事」を

プロはプロとしか仕事をしないので、ネットワークにつながるためには、まずネットワークに貢献できるだけの「個」のスキルを確立すべきなのです。

これからは「個」の時代です。「個」でサバイバルできるようになるためには、「個」として動きつづけながらスキルや経験を積み、「会社」という看板のないところで働いて結果を出していかなければなりません

そのためには、「スタートアップ企業で働いてつねにスキルアップを図っておくこと」が、結局は最短の道だというのが僕の考えです。

なぜなら、スタートアップ企業は「下積み」的な仕事をする期間が長い大企業よりも、入社直後から裁量を持ち、さまざまな経験を積むことができるからです。

スタートアップ企業は玉石混淆かもしれませんが、スタートアップ企業で働くほうが、スキルアップするためには手っ取り早いと言えるのです。

この潮流は、日々強まってきていると感じています。

これから「スタートアップに身を投じてみたい」と思う人が、ひとりでも多く生まれ、活躍することを願っています。

藤岡 清高 「スタートアップ転職・副業のプロ」アマテラス代表取締役CEO

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ふじおか きよたか / Kiyotaka Fujioka

「日本からGoogle・Facebookを100社創業する」をミッションに掲げるアマテラス代表取締役CEO。1974年生まれ。「スタートアップ転職・副業のプロ」として、これまでに2000人以上からスタートアップ転職や副業の相談を受ける。2011年に創業したアマテラスを通じて、毎年200人以上がスタートアップ企業のコアメンバーやCxO候補として参画。アマテラスとの契約後に上場をしたスタートアップ企業は140社以上、M&AなどでEXITした企業は50社以上にのぼる。著書に、スタートアップで「働きたい人」「副業してみたい人」の入門書『「一度きりの人生、今の会社で一生働いて終わるのかな?」と迷う人のスタートアップ「転職×副業」術』がある。

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