
※石田勝紀先生へのご相談はこちらから
いつになっても、子どものことが心配なのが親だと思います。しかし、単なる心配ではなく、さまざまな手を使って子どもを親の思いどおりに変えようと思うところから悲劇が始まります。
子育てパターンを“動物”にたとえると…
基本的に人を変えることはできません。また、親と子どもは別人格であり、親が思うことが子どもにとってよいとは限らないこともあります。

さらに親は人をやる気にさせるプロでもありません。そのような焦りと無知な状況で、あれこれ行うと、行えば行うほど悪化するという事態を招くこともあります。
子どもの声を代弁すると「放っておいてほしい」でしょう。親が子どものことを思えば思うほど、その愛情が形を変えて、「余計なお世話化」している可能性があります。そこで、内田さんには、次のようなお話をしておきましょう。
子育てのパターンには、3つの型があります。子どもを“動物”に例えるのはよくはないのですが、わかりやすいため、あえて動物に例えてご説明します。
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