「努力しても成績が伸びない子」の残念な習慣 「頑張っても伸びない」に親子とも悲鳴

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まずは一般的に考えられる「コツコツ努力をしても報われない」理由を3つ掲げましょう。

1)努力する部分を間違えている

たとえば、勉強でいえば、テストによく出る問題(Aランク)とたまに出る問題(Bランク)、あまり出ない問題(Cランク)と大きく3種類に分けたとして、テストにあまり出ない問題(Cランク)を勉強しても、点数にはつながりませんよね。つまり、点数に直結する部分から勉強していかないと、点数にはつながらないということなのです。コツコツと努力する子の典型として、勉強時間数が多いことに満足して、内容面では、Aランク、Bランク、Cランクの区別がついていないということがよくあります。もし、これに該当するのであれば、1度、頻出順に整理して、勉強の強弱部分を明確にするといいでしょう。

2)実は大して勉強していない

親から見て机に座って勉強していると感じていても、実際は、60分のうち、半分ぐらいの時間は、ぼーっとしていたり、携帯をいじっていたりすることがあります。このような場合は、集中できる時間を計測して、その時間内で仕上げるように勉強内容を組み立てていくといいでしょう。15分しか集中できないのであれば、タイマーをかけて15分で休憩を5分入れるというようにします。30分は集中できるのなら、30分でタイマーをセットします。このように終わりの時間を明確にすることで、子どもはその時間内はやろうという気持ちになります。

3)勉強方法を間違えている

勉強方法を間違えていると、いくら努力しても成果につながりませんね。当たり前のことです。勉強方法については、1度、先生に確認してみる必要があるでしょう。

以上、典型的な3つの理由についてお話ししました。もし、この3つのいずれかに該当する可能性があれば、その該当部分を1度チェックするといいでしょう。しかし、これら3つがクリアされているのに伸びないということがあるのです。今回はこの点についてお話ししましょう。このことについては一般に知られていません。

「頑張る」には2つの種類がある

それは「頑張っているうちは、成績は大して上がらない」ということなのです。つまり「成績を上げたいなら頑張ってはいけない」ということなのです。

頑張ることで報われると思っている人が多いのですが、頑張ってもうまくいくとは限りません。もし頑張っていて報われるのであれば、頑張っている人は皆、成功していないとおかしいですからね。

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