「ボキャ貧」家庭の子は大体、国語で苦労する

どうすれば状況を変えられる?

国語を得意にするには、ボキャブラリーを増やすことが重要。でもいったいどうすれば?(写真 : HAteruma / PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

中学受験を考えている小4の子どもがいる母親です。国語が伸び悩んでいて困っています。これまで読書もそれほどしてきませんでしたし、漢字の練習はほどほどといったところです。読解問題では文章の構造というよりも、言葉の意味がわからないために読めていないような気がします。漠然とした質問で申し訳ありませんが、このような状況でどのように国語を伸ばしていったらよいでしょうか。
(仮名:阿部さん)

日常生活の中で国語力を伸ばすには

この連載の記事一覧はこちら

国語ができないという質問は過去たくさん受けてきました。国語は重要な科目でありながら、解法を明確には理解しづらく、漠然とした感覚に委ねられてしまっている場合がよくあります。そうしたこともあって、国語ができないという子は非常にたくさんいるのですね。

国語力(読解力)を伸ばす方法について、筆者はこれまでいくつも記事を書いてきましたが、今回は日常生活の中で簡単に取り組める方法についてお話ししようと思います。

世の中には、さまざまな家庭がありますが、プライベートな世界で、覗き見ることはできません。他の家庭の内部との比較ができないため、全ての人といってもいいぐらいの多くの人が、「自分の家庭はスタンダードである」と思っているのではないでしょうか。

しかし、おそらく実態はかなり異なっていることでしょう。育ちも性格も、趣味や嗜好も異なるのが人間ですから、そのような個性を持った人が形成する家族は、さらに多様でしょう。

次ページボキャブラリーが豊富であると…
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 非学歴エリートの熱血キャリア相談
  • ミセス・パンプキンの人生相談室
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
集中連載「日立 踊り場の先へ」<br>ガバナンス問われる英国原発

日立製作所が着々と進めてきた英国の原発計画。来年にはすべての認可を得て、進むか退くかの最終判断を迫られる。経済合理性は疑問だが、会長案件という思惑も絡む。今の日立はどう判断するか。まもなくガバナンス改革の真価が問われる。