YouTubeで顔出し不要でバズる「鉄板ジャンル5選」、定年後71歳シニア男性も警備員バイトから月収60万に大逆転の"秘密"

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顔出しナシ!50代からはじめる YouTubeで月100万円稼ぐ本
非属人動画の「5つのジャンル」を紹介します(写真:hanahal/PIXTA)
YouTubeで一発当てられたら……そんな夢物語を描いたことはありませんか?すでに数々のチャンネルが存在していますが、実はポイントを押さえれば毎月数十万〜数百万円を稼ぐことも可能だといいます。
本稿では、定年前後の中高年でも完全匿名で再生回数を稼げる「鉄板ジャンル5選」を、『顔出しナシ!50代からはじめる YouTubeで月100万円稼ぐ本』から一部抜粋してお伝えします。
前編:顔出しナシ「非属人YouTube」収益が青天井の理由

さて、非属人動画には様々なジャンルがあります。ここからは、それを1つ1つ解説していきたいと思います。

常に一定のファンがいる「歴史」ジャンルは強い

(1)歴史系(日本史、世界史)

いわゆる歴史解説をするチャンネルです。私はこのジャンルのチャンネルを3つ運営しています。歴史というのは流行り廃りに関係なく、常に一定のファンがいます。NHKの大河ドラマなんかは、毎回ある程度の視聴率を確保していますよね。書店の売上ランキングを見ても、歴史・時代小説は常にどこかにランクインしています。

運営している3つの歴史系チャンネルのうち2つは、街の歴史を深掘りしていくものです。人には自分が住む街の昔の風景を見たいという願望があります。ノスタルジック願望と表現しても良いと思います。よくテレビでは「昭和の思い出」を振り返る番組がありますよね。老若男女に大人気の『鬼滅の刃』も設定は大正時代です。西岸良平(さいがん・りょうへい)原作の漫画をベースとしている映画「Always 三丁目の夕日」も、完全にノスタルジック願望を刺激しているといえますね。

また、江戸時代の文化、風習もよく視聴されるジャンルです。今とは全く異なる経済システムで成り立つ社会で、人々はどのように生きていたのか。電気がない時代でどうやって生活していたのか。たくさんの人の興味を引く切り口が多くあります。

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