「焼肉、1000回噛むとどうなる?」で新卒応募増⁉ YouTubeにTikTok…SNSで会社の認知度を上げる「本音2割」の法則とは

SNSや動画コンテンツをバズらせ、会社の知名度を上げるために重要な「8:2の法則」とは?(写真: metamorworks/PIXTA)
SNSや動画を活用した情報発信において、「伝えたいことが届かない」「再生数は伸びても成果につながらない」と感じたことはないでしょうか? YouTubeやTikTokを活用した動画マーケティングの専門家で、「令和の虎CHANNEL」でもお馴染みの株式会社Suneight竹内亢一代表取締役は、ファンを増やし認知を拡大するには、8:2の法則が重要だと言います。
竹内氏の著書『知名度の上げ方 1年で10,000人のファンをつくる法則』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
竹内氏の著書『知名度の上げ方 1年で10,000人のファンをつくる法則』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
人気と認知を拡大する「8:2の法則」
僕が動画コンテンツを考えるときに重要視しているのは「8:2の法則」です。
チャンネルを運営する際に、ハブコンテンツが8割、コアコンテンツが2割を意識すると人気を拡大しやすいです。
ハブコンテンツは、いわばバズを狙った認知度を獲得するための動画。視聴者が流入しやすい、トレンドに乗った動画やコラボ企画を指します。
通常のペルソナよりも少し広い視聴者層を意識し、いわゆる関連動画として表示されやすい内容にするのです。
コアコンテンツは、本当に言いたいことを伝える動画です。
ファンを広げるためのハブコンテンツと、ファンに自分のことを深く知ってもらうコアコンテンツ、とイメージすると分かりやすいかもしれません。
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