相場は二極化の極みに
「内需・小型・バリュー系」の好業績銘柄に注目したい。2025年相場は半導体・AI関連株を筆頭に「外需・大型・グロース系」テクノロジー株が強烈に上昇、二極化の極みに。その分、対極にある銘柄はかなり割安で、今までの動きが転換する局面も訪れるとみており、来27年3月期も営業最高益が見込める4社を取り上げた。
筆頭格に挙げたいのがアジアパイルホールディングス。建物の基礎部分(地面に埋め込まれる基礎杭)で国内トップの企業。超高層ビル向けの「場所打ち杭」、3〜15階建ての中層階用の「既製コンクリート杭」、橋梁や道路など構造物用の「鋼管杭」などを手がける。東京都心部では大規模ビル再開発が目白押しで、地方も半導体工場をはじめ新工場建設が引きも切らず、基礎杭のニーズは豊富。配当利回りが3%台というのも割安だ。




















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