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四季報記者が厳選!「造船関連」の有望16銘柄/エンジン、バルブ、塗料、計器など造船需要の恩恵を受ける銘柄はこれだ!

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造船業界は政府による後押しや新燃料への対応などを背景に当面は高い成長が見込める( 写真:papa88 / PIXTA)

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株式市場で人気化する「造船」関連銘柄。船そのものを建造する造船会社のみならず、エンジン、バルブ、塗料、計器など広く造船需要の恩恵を受ける銘柄を、四季報記者が発掘する。

活況の予感を見せる日本の造船業界。船そのものを建造する造船会社は、首位の今治造船をはじめ非上場の会社が多い。ただ、船に搭載するエンジンや、計器類など周辺領域で活躍する上場企業は数多くある。『会社四季報』で独自に選定する市場テーマで「船舶」に分類される銘柄は74に上る。

船舶用塗料で世界2位のシェアを持つ中国塗料

楽天証券経済研究所の西勇太郎グローバルアナリストは「造船関連の有名企業は株価が上昇したところも多いが、事業の一部に造船関連がある企業や小さな会社では、まだ十分に上がっていない銘柄もある。グローバルに展開している企業や、これから業績が伸びる見込みの企業を探すのがよいのではないか」と話す。 

自社の主力製品が造船関連で高い競争力を持つのは、例えば中国塗料だ。船舶用塗料で世界2位のシェアを持ち、世界20カ国、約60拠点で事業を展開する。足元では高付加価値化や価格改定も進展し、業績は上昇基調だ。

ディーゼルエンジンでは、ジャパンエンジンコーポレーションが独自技術のライセンス供与で中韓のメーカー向けに大躍進。部品供給など関連事業も順調だ。ダイハツインフィニアースも発電用補機関が世界大手の一角を占め、グローバルな成長を享受できる。

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