(写真:jimbophoto/PIXTA)
年末年始3号連続企画の第2弾。「日経平均株価5万円」の先をどう読むか。本特集では金・債券・ビットコイン・プライベート資産を含め、2026年のマネーの行方を展望する。
将来の成長を支えるのは高い収益力だ。ROE(自己資本利益率)は、株主資本で、どれだけ効率的に利益を生み出しているかを示す。PBR(株価純資産倍率)1倍割れ企業は、ROEの向上がPBR改善の手段となる。
まだまだ割安なのも魅力
1位はAiロボティクス。化粧品や美容家電が主軸のファブレス企業で収益力が高い。来期PER(株価収益率)が14.7倍と、まだまだ割安なのも魅力。
2位は11月21日に上場したコンサルティング会社、ノースサンド。28年1月期にコンサルタント2000人目標で急拡大が続く。
3位はM&A仲介のM&A総研ホールディングス。1月からクオンツ総研ホールディングスに社名変更し、多角化を加速する。
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