かつての5kg2000円は生産者には安すぎたが、高値で消費減も打撃に(写真:アフロ)
AIの社会実装と「国策」の追い風を軸に、日本の産業界が新たな成長局面へ踏み出した。本特集では、2026年の主要35業界の動向を徹底予測する。
もはや5kg4000〜5000円出さなければコメは買えないのか──。物価高が続く中で、上昇幅が際立つのがコメだ。その要因には2023〜24年産で需要が生産量を上回ったことが挙げられる。訪日客による消費増や、猛暑などの気候要因による生産量減が重なった。
25年産ではむしろ供給過剰
「不足だから高値」は市場原理からすれば自然だが、25年産では様相が異なる。価格高騰を受け主食用米の生産が増え、むしろ供給過剰となった。それでも店頭価格は、下がるどころかさらに上昇した。

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