「私自身」が宇宙の中心にいる? 138億年の宇宙史から「人間がここに存在する意味」を見ていくと驚愕の事実が判明
人間が存在しないと宇宙も存在しない!?(写真:den-belitsky/PIXTA)
「人間がいるから、この宇宙は存在していると言える」。
そんなバカな。突飛にも聞こえる話を、あなたは信じられるだろうか。
人間がいてもいなくても、この宇宙は約138億年前に起こったビッグバンによって誕生し、いまの形になった――それが現代の教育課程で科学を学んできた私たちの常識的な考え方だ。
人間がいてもいなくても、この宇宙は約138億年前に起こったビッグバンによって誕生し、いまの形になった――それが現代の教育課程で科学を学んできた私たちの常識的な考え方だ。
だが宇宙138億年の歴史を紐解くと、最先端の現代宇宙論と古代思想が「ある驚愕の事実」で結びつく。それは、この宇宙は「人間」を誕生させるために絶妙に調整され、また「人間」という意識をもった生命がいるから、いまの宇宙の形になっている――という可能性だ。
世界的ベストセラー『全人類の教養大全』の最新刊となる「0巻」は、科学・哲学・宗教の壁を越え、「自分と世界」の関係を劇的に書き換える。
「なぜ私たちは“ここ”にいるのか?」
ホーキング博士も挑んだ究極の問いと、その先に待つ圧倒的な知的興奮。年末年始、あなたの世界観を一変させる「教養の旅」へ出てみてはどうだろう。
思わず引き込まれ、ぐいぐい読んでしまう
仕事柄、本を読まない日はない。いや、仕事うんぬんというよりも、本が好きだからなのだけれど。
どれだけ読んでも「まだまだ自分は読書量が足りない」と感じるし、未知の本に出会えば、「また新たななにかを知ることができるかもしれない」という期待感が芽生え、さらに好奇心を刺激される。
その点においてはどんな本でも一緒だが、とりわけ分厚くずっしりとした本を目の前にしたりすると、高い山に登る前のような高揚感を覚えたりもする。
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