大学教員のトリセツ【基礎編】"華麗なる転身"は幻? 「2026年問題」と定員割れにあえぐ《大学業界》の残酷な現実
【実践編】転身前に知るべき「4つの実態」、シビアな業績至上主義と狭き門を突破する秘訣&年収事情
(外部配信先ではハイパーリンクや画像がうまく表示されない場合があります。その際は東洋経済オンラインでご覧ください)
「実務家教員」になれれば幸せか
外から見る大学は、自由度が高く、専門性を生かせて、しかも安定した魅力的な職場に映るようだ。専任教員になれば、多くの大学で個室の研究室が与えられる。定年後、初めて大学教員に転身した人は「企業で個室が与えられるなんて、役員にならないとありえません」と、「自由人」になったかのような感動を覚えていた。
さらに、「教授」「准教授」「講師」という肩書がつく。周囲から社交辞令も含めて「大学教授への華麗なる転身、おめでとうございます」と言われれば、まんざらでもないと承認欲求が満たされる人もいる。
転職直後は、前職への不満を基準点として新しい職場のよい面ばかりが目に入り、満足度が一時的に高まる。いわゆる「ハネムーン効果」だ。




















無料会員登録はこちら
ログインはこちら