「考える力がない子」を変える3つの問いかけ

具体的な導き方は、意外と大人も知らない

考える力を伸ばすにはどうすればいいのか(写真:concorde / PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

中1と小5の息子がいる母親です。先日、塾で面談があったのですが、そこでは「○○君は基礎力はありますが、応用力がありません。考える力が足りないので、応用できないようですね。もう少し考える習慣を家庭でもつけてください」と言われました。確かに応用力がないと思い、子どもには「ちゃんと考えるようにね」と言ってはみますが、なかなか考えるようになっているようには思えません。考える力を身につけるにはどうしたらいいでしょうか。どうしたらいいかわからないため、ご相談しました。よろしくお願いします。
(仮名:本郷さん)

「考えなさい」という側がその意味を必ずしも知らない

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「応用力がない」という言葉はこれまで、数多く、あらゆる場面で聞いてきた言葉です。子どもの指導でも、基礎問題、応用問題と分かれていますね。基礎問題はできるが、応用問題はできないという子は非常に多いものです。

本郷さんの最終的な質問として、「考える力を身につけるにはどうしたらいいでしょうか」とあります。もちろん応用力をつけるには、考えることが大切なことなのですが、「考える」とはどういうことか、そもそもその意味がわかっていないで使ってしまっている可能性もあります。「どういうことを”考える”というのかご存じですか?」と問われて答えられるでしょうか。

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