自発的に動く子に!「親子手帳」という仕掛け

「親のコメント」が子どもを変えていく

「親子手帳」の仕組みと使い方とは?(写真 : photoman / PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

小1と小4の子どもがいます。私は働いているため、子どもと一緒にいる時間はそれほど多くありません。限られた時間で、子どもに寄り添ってあげたいと思いつつも、子どもを叱ってばかりいます。夜になって、子どもが寝てから、「あんなこと言わなければよかった」と反省する毎日です。「勉強しなさい」と言ってはいけないとわかっていても言ってしまいますし、子どもの欠点ばかりが目について指摘してしまいます。どのようにしたらこの悪循環を変えられるでしょうか。(仮名:中村さん)

ついイライラしてしまう!を改善するには

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お仕事をされながら、子育てをされている方は、ひと昔前に比べ、非常に増えてきました。限られた時間の中で子どもと接し、充実した時を過ごす方がいる一方で、その時間を叱る、怒るの時間にしてしまい、後悔してしまう中村さんのような方も少なからずいます。親も人間ですから、仕事でのイライラがあってそれを家庭に持ち込んでしまったり、子どものちょっとした言動が気に障るということもあることでしょう。

しかし、限られた親子の時間がそうなってしまうことは、とても残念なことです。なんとかこの状況を打開したいものですね。そこで、中村さんには「親子手帳」をお勧めします。この仕組みを使うことで、大分ラクになるはずです。

現在、私は全国から相談メールをたくさんいただいたり、ママカフェという少人数勉強会を主催したりしているのですが、そこでの質問の多くは「勉強しなさいと言わないと勉強しないのですが、どうしたらいいでしょうか」といったものです。もちろん、各家庭によってその背景は異なりますが、このような主旨の質問が大半を占めます。

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