「1日6時間ゲームする子」に親ができること

日常生活に支障をきたすケースは少なくない

子どものゲームのやりすぎには、どう対応すればいいのか(写真:Luxpho / PIXTA)

※石田勝紀先生へのご相談はこちらから

小3の息子を持つ母親です。子どものゲームのやりすぎに悩んでおります。2年生になったあたりからなかなかゲームがやめられず、ルールを守れません。最近は注意すると「もーちょっと」……さらに注意すると怒り出し、物に当たったり、すぐに泣いたりします。
いちばん気になるのは、ゲームの影響なのか、お風呂に入る・ご飯を食べるなど、当たり前の日常生活ができなくなってきていることです。ゲームがしたいばかりに朝からすねて、学校を休んでしまったこともあります。平日は3時間近く、休日は6時間ぐらいしています。一層のこと、ゲームを壊してしまおうかと夫とも話すのですが、なかなか実行できません。暴れてどんな行動を取るか予測ができないのが怖いのです。このような環境にしてしまった私たちの責任ですが、朝から怒鳴り散らしてしまったりする日が続き、私が滅入ってしまい体調を崩してしまうこともあります。どのようにしつけをしていいのかまったくわからなくなってしまっています。
(仮名:岩崎さん)

子どもがゲームにハマるのは必然

この連載の記事一覧はこちら

いまや一家に1台といってもいいぐらい、ゲーム機が日常の中にあります。最近ではスマートフォンでゲームをすることもあり、まさに1人1台ゲーム機を持っている時代と言っても過言ではありません。ゲームは当然のことながら、“ハマる”ように作られています。ですから、子どもは必然的にハマっていきますね。岩崎さんのお子さんのような状態に陥っている家庭は、それこそ全国にたくさんあることでしょう。事実、ゲームに関する相談は全国から非常にたくさんいただきます。

次ページゲーム機を持っている家庭にあるパターン
関連記事
トピックボードAD
人気連載
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • いいね!
トレンドウォッチAD
IT巨人4社の正念場<br>GAFA包囲網

グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、この4社をまとめてGAFAと呼ぶ。今、強烈な逆風が吹く。問題の本質はどこなのか?フェイスブックの情報管理部門責任者に直撃。