好感度大!英語の達人が使う「お礼の言葉」 これだけ覚えておけば礼儀はバッチリ

✎ 1〜 ✎ 18 ✎ 19 ✎ 20 ✎ 最新
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
英語にもさまざまなお礼の表現があります(写真:christine / PIXTA)
「英語公用語化」を推し進める楽天など、多くの企業研修の場でビジネスパーソンに英語を教えてきた英会話イーオンの人気講師、箱田勝良氏。これまで約1万人に教えた経験から、多くの人に共通する「弱点」が見えてきたといいます。
今回は、日常的に役に立つ「お礼」の表現について取り上げます。

 

「ありがとうございます」「心より感謝いたします」「厚く御礼申し上げます」などなど、日本語には感謝を示す表現がいろいろありますよね。やはり礼儀を重視する日本人。英語でも気の利いたお礼の言葉が言えれば……と思ったことがある人は少なくないのではないでしょうか。

そこで今回は「気の利いた」お礼の表現をご紹介します。メールやスピーチ、またメッセージカードに書くなど、さまざまな場面に備えて、バリエーションが出せるくらいになりましょう!

付け足し表現でスマートに

この連載の一覧はこちら

さて、筆者が3カ月英語研修にお邪魔していたある企業でのこと。最後のレッスンを終え、生徒さんたちが寄せ書きを渡してくれました。

生徒のひとり、ハナコさんが書いてくれたメッセージは Thank you for making a vocabulary list every week. (毎週、単語リストを作っていただき、ありがとうございました)で始まっていました。毎回、レッスンで登場した単語のリストを配っていたのですが、ハナコさんはそれをすごく気に入ってくれたようでした。

次ページお礼の表現をグレードアップ
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事