I owe you one. の代わりに I owe you. や I owe you a favor. と言うこともできます。
I と you を入れ替えて、「あなたが私に借りがある」という意味にして、友達や同僚を助けてあげたときには、自分から
と言うこともできます。「今度はそっちが助けてくれよ」「この恩を忘れるなよ」という感じですね。または、助けてほしいときにこれを使うと、「前に助けてやっただろ」という意味になります。
おカネや物品の貸し借りにも
この owe という動詞は、好意の貸し借りだけでなく、おカネや物品の貸し借りにも使うことができます。
なんていうときにも便利です。「ビール1杯分の貸しがある」という意味です。逆に I owe you a beer. と言うと「ビール1杯おごらなくちゃね」とか「今度、ビール1杯おごるよ」という感じになります。
飲み会明けの借金返済要求のときには、
と使うこともできます。これも I owe you 2,000 yen. と言えば、返すときに「2000円借りてたよね」とか、借りたときに「今度2000円返すね」という感じで使うことになります。自分から「昨日の分、いくら?」と聞きたければ、
と聞いてみましょう。お手洗いから戻ってきたら会計が済んでいたとか、誰かがまとめて払ってくれたなんていうときにも、「いくら払えばいい?」という感じで使うことができます。
ちょっと脱線しましたが、この I owe you one. という表現もお礼表現のひとつとして、ぜひ覚えて使ってみてください。
寄せ書きをくれた9名の研修生たちに、このさまざまなお礼表現を教えてあげたかったですね。しばらく会うことはないと思うので、この記事を読んでくれていることを願っています。I really appreciate your hard work in the past three months. I had a great time with you. (この3カ月間頑張ってくれてありがとう。みんなと一緒の研修、楽しかったです) 。
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